家族でシェアハウス「フラワーハウス」に宿泊。仕事と生活を分けない生活【移住体験@丹波_08】

丹波フラワーハウス

移住体験の後半3日間は、家族で丹波のシェアハウス「フラワーハウス」に宿泊しました。

シェアハウスは、20年ほど前に私がニューヨークに遊学(?)していたころ、日本人2人とマンションをシェアしていたことがあり、それ以来。。

シェアハウスのイメージは何となくあったのですが、家族でシェアハウスに宿泊なんてできるのか(始終走り回る2歳の次男もいたので)、他の宿泊者に迷惑がかからないか心配だったのですが、メインの母屋とは別のはなれに宿泊させて頂きました。
お部屋には5つもベッドがあり、広々使うことができました。ありがとうございました!

丹波のおうちはどこもそうだと思うのですが、とっても広い!
単身で丹波に移住された方が「古民家の一軒家に住み始めたものはいいけれど、1人では部屋がもったいないからシェアハウスやゲストハウスとして公開する」という方が多いと伺っていましたが納得。

人生初の食材を堪能!

移住体験最後の夜は、人生初の「鹿肉」を鉄板焼きで食べさせてもらいました。臭みが全くない、美味しいお肉でした。
鶏肉のソーセージも家族4人ともはじめて頂きましたが、あっさりと食べやすく、次男はいつまでも「ソーセージ、ソーセージ!」と繰り返していました。
あのソーセージの売っているお店の名前何だっけ…。聞いたはずですが忘れてしまった><;。 これまた生まれて初めて食べた猪肉のカレーも、トマト風味でスープ感覚で飲めるくらい美味しかったです。
食べるのに必死で写真を撮るのを忘れてしまいました。。。

お話いろいろ

シェアハウス管理人の花田さんがとっても気さくな方(キャンプ場「丹波悠遊ぶの森」管理人でもある)で、いろいろお話も伺いました。
美味しい薫製の作り方から、塾の講師もされていたとのことで子育て論、大阪から丹波に移住してからの話などなど。。。

心に残ったのは、
「子供の経験を奪ってはならない」
という言葉。

まだうちは子供が小さいので、子供は親が選ぶ環境で遊んだり学ぶことが多いと思うけれど、家族で一緒に楽しみながらいろいろなことを経験していきたいな。

子供が大きくなるに連れ、だんだん子供自身で自分の好きなことを選ぶのだろうけど、応援できる親でありたい。

仕事と生活が密着している暮らし

私たちか宿泊していたときは、花田さんの他に、
・養鶏場を営む女性
・キャンプ場の管理をされている女性
・元自衛官の男性
・陶芸を学びに来ているフランス人の男性
が宿泊されていました。

みなさん、生活と仕事が密着されている方だという印象を受けました。

「生活のために仕事をする」
というのが一般的な勤め人のイメージですが、シェアハウスに宿泊されている方たちは、

「生活=仕事」という感じがしました。

生活のために、仕方無く時間を犠牲にして仕事をするのではなく、仕事も生活の一部で、興味あることが自然と仕事に繋がり、ゆるやかに毎日を暮らしている・・・。

街中だと、生活するだけで住む場所や食費等お金がかかり、日々の生活のために仕事をせざるを得ないけれど、丹波のような環境だと、新鮮な食材が手軽に安く(タダ?!で)手に入り、住む場所にもそれほどお金がかからないとなると、生活に根ざした仕事ができる余裕が持てるようになるのかもしれない。

街中で暮らすよりも丹波のような環境では、「生活=仕事」のような生活スタイルが自然と馴染むのかもしれません。それが丹波の魅力の一つでもあると思います。

Wifi完備。フラワーハウスでもお仕事

丹波フラワーハウス
夜は、フラワーハウスにパソコンを持ち込んで仕事。
はなれでもWifiが完備されていたので、快適に仕事することができました。
(ちゃんと設置する前の状態の写真ですが)

ネット環境さえ整っていれば、宝塚でも丹波でも同じなので、子供と冬休みを過ごしながら、どこでも仕事ができるってありがたいです。

フラワーハウス近くの神社
フラワーハウス前の神社。雰囲気のある素敵な場所でした。

移住体験、最終日だけが快晴でした。。。

宿泊中お天気良かったら、のんびりお散歩したかったな〜。
次回は暖かい季節に来たいです!

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