今の仕事のスタイル、ずっと続けたいですか?「働き方」を見直してもいいのではないか

今の仕事のスタイル、ずっと続けたいですか?

ちょっと仕事の話ばかりが続きますが・・・
前回はママ主体の話だったので、今回は女性だけでなく男性にも伝えたい「働き方」について。
 
 

私は、「東京IT新聞」というのを取っていて、かれこれ数年になります。

新聞を取っているといっても、IT関係の法人や自営業の人なら誰でも無料で購読できる新聞で、隔週で郵送で届きます。

スマホやパソコンで見るときとは違って、紙面で見るときは、普段ならすっ飛ばしそうな記事も、ぱっと全体像が視界に入るのでとりあえず読んでしまいます。
そこに新しい気づきとかがあるんですよね。
電子辞書なら調べた言葉しか勉強できないけど、本の辞書なら、そのまわりの言葉まで調べちゃう〜みたいな。(そういえば、数年辞書なんて開いていないですが…)

 
 
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話が逸れました。
「東京IT新聞」の記事で、

日本の低い生産性と少子高齢化に対策、生き残る術は「働き方」の変革
最近、こういう新しい働き方を模索する記事を目にすることが本当に多くなりました。

聞きかじる情報ですが、最近の若いイクメン世代は、

・家事手伝いは朝飯前(かなりレベルの高低差はあるかと思いますが…)
・土日は会社の人との付き合いなんてせず家族と過ごす
・家族との時間を増やしたい(単身赴任とかもってのほか!)
・育休はできるだけ取りたい(国が主導で男性の育休取得率を上げようとしているらしい)

という人も増えているようです。

社長も育休を取ったりして、いろいろ取り上げられていますよね。
「育休で、子育てと経済がつながった」サイボウズ・青野慶久社長に聞く、これからの育児と仕事

 
 
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私がWEB業界に転職した時、神戸にある事務所と九州や東京の外注スタッフの方と会議や打ち合わせをスカイプでやりとりすることがたくさんあって、
「なんて、最先端!!」なんて密かに心踊らせていたのが、かれこれ10年近く前。
当時は、スカイプの音声もブチブチ切れることがたまにあったな〜。
 
 

少子化で労働人口が減って女性も働かないと未来が危うい日本。
女性が働きやすくするには、男性の労働時間の短縮が必須である日本。
超高齢化社会で、定年関係無しで高齢者も働く未来になるであろう日本。
超高齢者を介護するであろう役員や部長クラスの人たちも、働きやすくしないと未来は無い日本。
 
 

与えられた仕事だけしていれば安泰という働き方が、多分自分の子供たちの世代では確実に通用しなくなっているだろう。ルーチン作業的な事務職や営業職は近い将来なくなるという人もいる。公務員や教師もIT化が進む中、人数も大幅に削減されるかもしれない。
(授業料はそれにより確実に安くなるので、今の馬鹿高い私立大学等の費用は安くなるんじゃないかな。
今でも、大学の授業がタダで聞けるというサービスもあるので今後この流れは加速すると思う。林修先生で有名な東進ハイスクールもインターネットで授業しているくらいだし)

システムエンジニアだって、決められた仕様どおりに作業するだけなら、きっと将来ロボットか新しい技術かに仕事を取って変わられるだろう。

そんな時代を笑って生きて行くには、やっていきたいこと、楽しめる事をするのが、結局は遠回りのようで近道なのかなと思う。
で、それは、はじめから決めていることの場合もあるし、何かがきっかけで好きだと思えるようになることもある。
 
 

とにかく、遠い目標ではなくて、今できることを少しずつでもしたいと私は思います^^
 
 

今年の夏は、北海道あたりに、長期で移住しつつ仕事しつつ、過ごしてみたいな。
(まだ全く未計画)

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