夫婦で起業して、いちばん変わったこと

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会社員からフリーランスになって3年目。
旦那と共に独立して数ヶ月。

それまでと何が一番変わったかと言えば、家族の時間が圧倒的に増えました。
世間で言う「安定した会社員」を辞めてでも「今必要だと思ったこと」「家族との時間を増やすこと」でした。
これが、はじめの目標であり、一番の目標でもありました。

でも慣れてくると、この有り難みも、なんとなく薄れてしまって、「いることが当たり前」、「やってもらう事が当たり前」ってなって、やってくれてない事ばかりにスポットが当たりがち。。
そんな自戒の念?も含め、夫婦で独立してから変わった事をピックアップしてみようと思います。

 

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独立して具体的に何が変わったかと言うと、

  • 晩ご飯を毎日家族で食べられるようになった
  • お昼ご飯を、私だけだと簡単に終わらせるところを、旦那と1歳の子もいるので簡単にだけど作って食べるようになった(主に旦那作)
  • 夕方息子が帰宅したとき、「おかえり」と家族で言えるようになった
  • 夕方忙しい時間に、旦那に長男の宿題を見てもらいつつ夕飯の準備などができる
  • 1歳の息子のお風呂を毎日入れてもらえる。自分が入れた時は出してもらえる
  • パソコンとインターネットさえあれば、どこでも仕事ができる
  • 自由な時間に仕事ができる(今は育児の合間ですが)
  • 仕事軸でプライベートなスケジュールを考えなくても良い
  • やったらやった分、報酬が比例する。(もちろんやらなかったらその分減る)
  • 仕事を通していろいろな出会いが増える
  • 夫婦で仕事をするので、普段の会話に仕事の話題が増える

 

会社員の時の、帰宅してから子供がまとわりつきながらの夕飯の支度や、寝るまでのバタバタした感じとか、朝起きたらまた子供の支度して、自分の支度してとかもう二度としたくない。
それでも続けていたのは、その時は「子供がいても正社員」であること自体に、ある種こだわりみたいなのがあったのかもしれない。というか、それが変なステイタスと勝手に思い込んでしまっている部分もあった。
でも、それって子供との時間を犠牲にしてまで保つ必要があるステイタスなのかとずっと自答自問してた。
決定的にそれはNOだと思うきっかけとなったのが、東日本大震災でもあったわけだけど。

 

今は、朝起きてゆっくり子供とじゃれ合えるのが、一番幸せです。

 

・・・・・ということを、これを書きながら思い出しました!
中だるみすることもあるけれど、それも私〜、また明日から頑張ろう!

 

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最近、いろんなところで、IT系の仕事じゃなくても、営業職でも事務職でも、クラウドソーシングが進んできているようで、インターネット上で応募、受注ができる仕組みが確立してきている。
どんどん、仕事での会社と個人の垣根が低くなってきているんじゃないかな。

よく、ママが「自宅でお金もらってネイルサロンみないなことしてる〜」とか「フリーマーケットで手作り雑貨売ってるねん〜」と言うのも、ある程度きちんとした技術があれば自分でできるんだよね。
わざわざネイルサロンで働きに行かなくても雑貨屋さんに働きに行かなくても。

ちょっとした技術さえあれば、自宅でできるしその方が割もいい。それ以上に、自分の好きなセンスで思うようにできる。
お客さんにとっても、自分の好きなセンスの人を見つけられたら、そっちの方が都合がいいしお店より安いし、みたいに。

 

 

定年という概念自体、私たちの老後にあるかわからない将来、今のうちから、「自分の分野」で生きていけるように意識しておきたいなと思います。
そっちの方が楽しいに違いないし後悔が無いだろうから。

 

 

下記は、少し前に、あるところに寄稿した本の推薦文。

私が会社員を辞めるきっかけとなった東日本大震災にも触れています。
働き方を考えさせられる本です。

ちきりん著『未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる』を読んで


 

 

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