電車も止まるような大雨の日に、子どもを保育園に送り届けないといけないの?

スマホから突然なる警報アラームが心臓飛び出るくらいびっくりする。

facebookに投稿しようと思ったけど、思ったより長くなったので、ブログに投稿。



電車も止まるような大雨の日は、どうかその日に絶対しないといけない事が無い限り、会社に行かなくて良いように出来ないものか。

地震の時も台風の時も、帰りがいつになるかわからない状態で会社に行く意味があるのだろうか。

大雨の中、小さな子どもを保育園に連れていく意味があるんだろうか。
帰り電車が止まって、お迎えの時間がいつも通りにならない事がどれだけ大変な事かみんな知ってるはず。

昔、保育園に長男が通っていた頃、予定していた時間より30分以上お迎えが遅れてしまって、保育士さんにずっと玄関の前で待ってましたよ、と言われた時と、幼稚園の時、お迎えが遅くなって、寝る前に突然「お迎え遅かったよ」と泣かれた時の記憶は、長男にはもう残ってないだろうけど、私は今でもよく覚えている。

 

  
 

普通じゃ無い酷い自然災害の時は、みんないろんな思いを抱えて、出社している。
みんなそう思っていても、会社に行くのは、上司が「行かなくていい」という判断を表明しないから。
上司も、そのまた上司が会社に行くなら行かないという判断が出来ない。

会社のトップである経営者の判断と表明が絶対必要だと思う。

「来れる人は来て、来れない人は来なくていい」

トップの人がそう表明するだけでいい。

でも、これじゃあ、多分他の人が行ってるから俺(私)も行かないと、、となるから、いっその事、その日は「来ないでくれ」と、命令してもらった方がすっきりするか。

全ての職種でこのパターンが当てはまる訳でも無いのはもちろん承知の上だけど、思考停止して平日はどんな事があっても会社に行く、というルールを変える事も時には必要。
ルールを変えられるのは組織の中では、他ならぬ上司や経営者だけなんだよね。

多分、平成生まれの人たちが上司になる頃は、
「昔は、どんな自然災害があっても会社行ってたんだ」というのが過去の黒歴史みたいな感じになるんじゃないだろうか。

だってちょっと前まで、徹夜して仕事したり残業してる人がデキル人で、休み取れないのがみんなに必要とされていてカッコいい、みたいな価値観だったけど(実際本当に忙しい人もいるのはわかるけど)、今は全然違うよね。

 
 
明日も大雨のよう。長男の小学校も今日と同様休みかな?
明日の分も今から少し仕事をしておこう。

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