実は多いんじゃない?夫婦での起業(私の主観)

最後の更新から、随分空いてしまい、久しぶりすぎて何を書いたら良いかわかりませんが、何か書いておこうと思います!

このブログをのぞいてくれている人は、起業したいとか、独立したいとか、もしくは夫婦で独立なんてして、やっていけるんだろか?と興味があって(笑)見に来てくれているのだと思います。

2012年に、私が個人事業主のフリーランスでWEBデザインをはじめて、2015年の去年にシステムエンジニアの主人も独立して、一緒に主にホームページの制作をしています。
今のところ、なんとかやってます。これからもこのスタイルで当分やっていきそうでです。
私が数年前、「夫婦で独立して仕事できたら、晩ご飯家族で食べられて、夜の時間も子供見てもらえていいだろうな〜」と漠然と思っていたのが、思っていたより早く訪れて、人生どうなるかわからない。もちろん、数年後どうなってるかもわからない(笑)。

ずっとサラリーマンだった旦那と、家で四六時中一緒ってどんな感じだろうと初めは思っていたけど、第二子の次男の出産も重なり、あっという間に時は過ぎ、去年の秋からは次男も保育園に通い、日中は打ち合わせ以外は、ほぼ二人で自宅での仕事です。
といっても、作業部屋は別なので、会社みたいに同じ空間にいるイメージとはまた違うし、平日に、買い物ついでにランチもするし、打ち合わせも一人で行ったり、一緒に行ったりします。
朝9時に次男を保育園に届けて、夕方4時にはお迎えで家を出るので、仕事と家事などしていたら、結構タイトスケジュールです。(今は旦那が送迎してますが)

こういう生活って、世間的には、すごくマイナーなんだと思っていたのだけど、このWEB制作をすることになって、夫婦で事業をされている方って、実はたくさんいることを知りました。

ご主人がメインの仕事をされていて、奥様が事務的な仕事をされているというパターンのお客様からのお問い合わせがとっても多いです。業種は様々ですが。

うちの場合は、私がWEBデザインの仕事だけでいっぱいいっぱいなので、営業や経理的なことは主人に任せていますが(私には向いていない。断言)。

ご夫婦で起業されている方は職種にもよりますが、ご自宅を事務所にされているので、結果、生活スタイルはウチと似たようものだろうな。

で、起業を決意されるときは、いわゆる「嫁ブロック」とかあったのだろうかなんて、ちょっと想像したりします。
でも私が思うには、嫁ブロックがあるところは、きっとお嫁さんが「旦那は起業は向いていない」と直感で思っててそれは案外馬鹿にできない直感なのかもと考えたりします。
だって、旦那さんのことを一番知っているのって、嫁じゃないですか?
母親?いや結婚して子供もいる男性について一番知っているのが、嫁より義母だったら、ちょっとコワイ。。。

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話逸れましたが、会社で働いているときは、会社は週5で朝早くから夜遅くまで働くのが当然だったのが、ちょっと環境が変わると、こんな生活スタイルの人もたくさんいるんだと、視野が広がる思いです。
思えば、戦前まではサラリーマンとかなかったから、小さな商売を家族で経営が当たり前だったのかなと思います。
逆に言えば、「週5で朝から晩までパパだけが家にいない」というのは、歴史上マイナーな生活パターンなのかもしれません。

環境が変わると、視野も変わる。
視野を変えるためには、勇気を出して一超えする必要があるのかも。
(別に独立をあおっているわけではありません)

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