先日、はじめて宝塚NPOセンター主催で行われた講座に2日間参加してきました。
場所は、宝塚市男女共同参画センター(宝塚駅直結ソリオ2 4階)で行われました。
参加したのはこちらの講座↓
11/1(水)、2(木)もっと読まれるための広報力レベルアップ講座
私はとくに広報誌を発行している訳ではないけれど、
(小学校のPTAで広報誌は作ってるけど、年2回だけ)
仕事でWEBデザインの他、10万部単位の新聞折込のチラシも作ることもあるし、このブログもある意味、広報的な意味合いもある?ので興味が湧き参加してきました。
もっと読まれるための広報力レベルアップ講座
1日目:中の人とソトのヒトがつながる広報〜地方の力をいかした情報発信〜
講師:NPO法人SEIN 宝楽陸寛さん
軽快な口調で最後まで楽しく受けることができました。
最近は、地域から発信するブログが多いようです。
講座で紹介されていたブログはこちら↓
宝塚でも、個人や法人問わず、宝塚のお店の紹介などしているブログありますよね。
こういった地域のローカルメディアというんでしょうか、どれくらいのビュー数があるのかブロガーの端くれとしては気になるところです。
まずは、頻繁に更新するというのがブログでは鉄則なんですが(私は全然出来てませんが。。)、仕事としてならまだしも、完全なボランティアとして更新し続けるのは結構しんどいですよね。
ブログの更新者を複数募集して、町のみんなで更新すると、管理者の負担も減るし、いろいろな目線からの投稿も期待できそうです。
Facebookの「知りたい☆宝塚」のグループとかは完全にそんな感じで運営されていて、宝塚在住の方々がそれぞれ好きなときに更新されていて見応えがあります。
ただ、Facebookは次から次へと情報が流れてしまいます。
ブログも新しい情報が流れていくのは同じですが、ブログでカテゴリー分けされたり、よく見られるカテゴリーはアクセスしやすく、、、とか、見る人にとって有益であるように作っていく必要があるなと感じました。
また、宝楽さんもおっしゃっていましたが、情報を貯めておくというか、コンセプト的なものは、やはりホームページに載せておくことが必要とのこと(地域の情報を更新するだけなら、ブログで十分だと思いますが)。
2日目:デザイナー直伝!愛される広報紙の作り方〜今すぐ使えるデザインテクニック5選〜
講師:コトバノミカタ代表 本下瑞穂さん
「広報紙をおせちに例えると・・・」という話からはじまり、最後はヨーロッパのフォントの成り立ちまで、単なるデザイナーの枠に囚われないお話が興味深かったです。
「デザインのポイント5つ」は、WEBでも紙でも共通することで、改めてデザインを考えるきっかけを頂けました。
最後に講師の本下さんには、個別に技術的な質問にも快くお答えいただき、本当にありがとうございました。
コワーキングスペースがオープンしたときには、是非、紙のデザインについて講座を開いていただきたいと勝手に想像を膨らませています。
Facebookでも、いつの頃からか繋がっていた本下さん。
今回初めてお会いして、同じ男の子2人のママで、さらに夫婦でお仕事をされているということでこれまた勝手に親近感を感じています。
宝塚NPOセンター、これからも利用したい
NPOセンターとか商工会議所とか正直敷居が高いイメージでしたが、独立してから、案外身近な存在と感じています。
地元の人たちが集まる場所でもあるし、無料の講座が多いし、相談に乗ってもらえたりします。
起業を少しでも考えられている方は、是非利用してみてはどうでしょうか。
大阪とか神戸まで行かなくても地元で応援してくれるところがあるのは心強い。
ちなみに、夫が先日参加して面白かった講座はこちら↓
地元を盛り上げることがビジネスに繋がる(儲かるかどうかは別として)といった内容。
人は木の下に集まる、と話していたのが印象的だったようです。なんか、わかる気がする・・・。
また、面白そうな講座があれば参加してブログにアップしたいと思います。
宝塚市男女共同参画センターには、ちょっとした便利なスペースが
今回講座の開催場所となった宝塚市男女共同参画センターには、図書の貸し出し、ちょっとしたフリースペース、キッズルームもあり、阪急宝塚駅直結(雨の日も濡れない)でこれは便利だなと思いました。
この日も、本を読んだり、ミーティングをしたり、勉強をしている?人などちらほらいました。
また、子ども向けイベントとも多く、「パパと子どものマジック講座」とか無料で近々あるよう。
宝塚駅に行かれた際は、足を運ばれてはいかがでしょうか。