このモリコログでよく読まれている記事は、日本に4店舗しかない、くら寿司の高級版、「無添蔵(むてんくら)」をご存知ですか?のようですが(写真もろくにないショボイ記事ですみません。検索からの流入で読まれているよう)
二番目に読まれている記事は、なぜ夫の家事は中途半端で終わるのか。お互いイライラを募らせないための考察のよう。
みんな、旦那との家事分担でイライラしてるんやろな。。。(遠い目)
家事分担でうまくいかないと思うのは、おそらくだけど、旦那さんと奥さんの間の思考回路が全く違うからじゃないだろうか?
何が優先的にしないといけなくて、何がどれくらいきちんとしておかないといけないかというのが、旦那さんにも奥さんにもそれぞれ基準があって、根本的な思考回路が違うから、分担が思うようにうまくいかないってことじゃないだろうか??
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家事の話とは脱線するのだけど、さきほど、とあるホームページのメインビジュアル(ホームページの中の一番大きな画像)を静的なものから動きのあるスライドショーにしたいと旦那にお願いした。
で、できあがったものを見ると、スライドショーにはなっているが横幅が100%になってないわ(静的なときは横幅100%にしていた)、スマホでみるとサイズが変わっていて見づらいわで、イヤイヤこんなのお願いしてないし、なぜこうなる?!
という感じで、ちょっとした小競り合い。
この辺、デザイナーの右脳と、SEの左脳の差なのだろうか。
わかるやろ、言わんでもそれは!と言いたいことが、よくデザインの変更の際に起こる。
多分、私がさらっとお願いすることは結構なボリュームの作業なのかもしれなくて、それを回避するための最小限の対応が今回の旦那の対応だったのかもしれない。(その後、私の思うようにさくっと修正してくれたけど。さくっとできるんかい!)
こうやって、「普通こうするやろ」ということが、時々ズレている。
多分、旦那側も「普通こう頼むだろう」と思っていると思う。
「普通」ってなんだ?
「普通」って自分の思う常識だろう。
それはきっと、自分だけがこうだと思っている思い込み。
自分の思う常識が他の人と違うことは当然の事。
そうだ、人はみんな違う。「みんな違ってみんないい」。相田みつをも言ってたっけ。。。
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・・・と、そういう哲学的な事?が言いたいわけではないけれど、
「うちの子、●才なんだけど、普通じゃないのよ〜。普通●才だったら、こうだよね〜?」というのはママ同士の会話で聞く話。
私も知らずにこういう言葉を使っていたかもしれない。
でも、もし私に向かって旦那が「オレの妻、38歳なんだけど、普通じゃないねん。普通38歳だったら、こうやろ?」と言われたら、オイオイ普通って何だ〜?(怒)ってなる。
さらに例えれば、
「オレの妻、38歳なんだけど、普通じゃないねん。ブログにオレの事書きまくるし、料理もそんなうまくないし、デザインも気分で変わるし。」とか言われたら、キレること間違い無し。
そう、普通って、それを言った人、イチ個人の感覚。
普通、夫婦でフリーランスで独立なんかしないよね。みたいな(これは確かに普通じゃないのかも。。。)。
夫婦でWEB制作で3年目になっても、やっぱり伝わってないことがたくさんあるなと思った夜でした。
お互い、どんなことでもそれぞれの理由や言い分があってそうなっているはずなので、感情的にならず、なぜそうなるのか、キーーってなる前に一度深呼吸してまず自分に問うてみようと思う。