会社員たっだ夫婦がフリーランスで独立するまでの経緯をお伝えします

夫婦で独立までの流れ

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やはり、夫婦で家で在宅ワークしているのはめずらしいのか、「夫婦で起業」ネタはよく読まれるみたいです。読んでくれる方ありがとうございます。励みになります。
勢いづいて、夫婦で起業ネタで続編。

会社員たっだ夫婦が独立するまで

前提として、下記の流れです。

勤めていたWEBシステム開発会社を29歳で出産のため産休育休スタート。

2年間の産休育休を頂き、復帰して2年。
2011年3月11日に、東北の大震災。
これを機会に、親である自分の「働き方」や「家族との時間」をすごく考えるきっかけとなり、退職→独立

主人

30歳で異業種からシステム開発やWEBアプリ開発を行うソフトウェアの会社に転職。
もともと自分で事業をしたいという思いがあり、次男の出産も重なり40歳目前の39歳で退職→独立

まず私が先に独立

まず、私が主人が会社員を辞める2年前に先にフリーランスとして在宅でWEB制作をしていました。
このとき、後に主人が独立することなんて全く考えてなくて、とにかく幼稚園に子供が通っている時間内で働け、お給料も会社員時代よりも割の良い仕事を探していると、「業務委託」いわゆる「フリーランス」という道があることを知りました。

私が独立したワケ

【タイムチケットが売れた】フリーランスWEBデザイナーまでの道のりを話します。というチケットが売れた話

フリーランスといっても、1社との専属契約で主にそこからのみお仕事を頂いていた当時。
よく、前の職場からお仕事もらえてたんでしょ?と聞かれますが、それは一度もなく、求人サイトやクラウドテックギークスジョブレバテックフリーランスのようなフリーランスの人材を探しているようなサイトで、「業務形態:業務委託」「勤務先:在宅」と検索して、探してみました。

フリーランス開始当時から在宅で専属契約してくれる会社にタイミング良く恵まれたのは、今思えば大きかったです。

フリーランスとはいえ、営業活動しなくても毎月決まったお給料が発生するのですから。
ここで、自身のおおよその受注単価やフリーランスの仕事の流れを学べました。

その2年後、主人も独立

普段頼りない私が家でも仕事をできていてるのを見て、「自分もできるのでは?」と主人は思ったと思います。
時々、コーディングやプログラムは主人に手伝ってもらっていました。

そんな中、次男の出産も重なり、当時勤めていた会社の男性社員初の育休も取得。

かねてから、「子供との時間をもっと増やして欲しい」、「私だけが2人の育児を抱えるなんておかしい!一体誰の子供なんだ」と思っていた私の後押し?産後ハイ?もあり、
今しかないということで主人も退職することになりました。
いつか2人で仕事出来たら面白いだろうなと漠然と思っていたのが、あまりにも早く叶ってしまった…。

どうやって仕事を取るのか

一番これがネックなんですが、まずやったことは自分のホームページをきちんと作りました。
価格帯や当時は数も少なかった実績も掲載しました。
すでにこの時期は、専属契約していた会社との契約期間も終了し、仕事が取れなかったら我が家の収入は完全に0です。

でも思ったより、ホームページに問い合わせが入りました。
地域密着型にしたのが功を奏したのかもしれません。
あとは、クラウドワークスなどのクラウドソーシングもはじめのうちは利用してみました(当時、今ほどクラウドソーシングの単価崩れが起こっていなかったように思います)。
今はクラウドソーシングは利用していないのですが、今でもその時のお客様やそのお客様からご紹介頂く仕事も多いです。

独立したことで出会えた経営者や起業された方々

独立したことで、会社勤めては出会えてなかったかもしれない経営者の方、起業家の方にたくさん会うことができました。
地元密着でお仕事させて頂いているので、問い合わせがあったときは「おお、このお店知ってる!」「この学習塾、家の近所だ!」等とこっそり興奮していました。
実際の経営者の方に会えることで、自分たちが何を求められているのか改めて考えるきっかけにもなり、ホームページ制作って本当に面白い仕事だと思いました。

旦那さんのお仕事がこのままでは将来不安かも…と思っている方へ

旦那さんが会社員を退職して起業するのはリスクがあるのは当然だと思います。
でも、旦那さんが体も元気で毎日マジメに働いてくれている人だったとしたら、まずは女性の方から、プチ起業をしてみてはどうでしょうか?!
今の仕事があるなら、プチ起業ならその合間でもできるはず。いや出来る範囲からやればいい。

旦那さんの仕事が10年後、20年後安泰という保証はあるかどうかわかりません。
50歳になったとき、もし会社がなくなったり、AIやITが進んで人件費削減でリストラにあったりしたら、その会社を辞めたらそれまでと同じ金額で雇ってくれるところってあるでしょうか。
みんなが出来ることを同じようにやっているだけだったら確実に職を失うと思います。
その保障のためと言ったら重いですが、気軽な女性のプチ起業って多いにアリだと思います。
仕入れがたくさん必要とか土地を購入しないとか初期投資が大きいのは別かもしれませんが、人よりちょっと得意なこと、ずっと好きな事でする、身の回りからはじめる起業なら、リスクは何も無いのではないでしょうか。というか女性にとってはメリットしか無い。

ママのプチ起業のすすめ

独立に役立つかもしれない記事

在宅で夫婦で起業したら、いろんな感情も沸き起こるので、下記の記事もリンクさせておきます。

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